那須 平和郷の別荘は、外観というか、建物そのものが、倒壊したような話はないようだ。他の方にも聞いたのだが、建物が壊れるような被害は、那須山の麓で多く、標高の高いところでは地盤が固いのか、建物そのものという被害はなかったようだ。
半壊の建物は、那須塩原市23棟　那須町100棟。一部損壊は、那須塩原市31棟、那須町929棟だそうだ。
自分の那須 平和郷の別荘では、炊飯器が壊れ、ボイラーの配管が外れお湯が出ない、ストーブの煙突がずれて、煤が飛び散る、冷蔵庫の中身が飛び出している、ＴＶのアンテナがずれて...

ボイラーのお湯の配管が外れてしまって、ボイラーの給水バルブを開くと水がもれる。とりあえず、バルブをしめて、工事をたのむべく電話をするのだが・・。
工事は順番待ちで大変だった。すでに半月先まで順番待ち。管理事務所や別荘を購入した不動産会社やらに、頼み込んでみるなど、イロイロ手を講じる。そこでまたいろいろ話を聞く。麓では、地割れがあったり、地面の中で水道管がずれたり。とにかく手が足りない。
その日の修理は諦めた。仕方がない。

ずれたTVのアンテナだが、映る映らないで調整すればいいのだろうが、一人じ...

那須の別荘のボイラーの配管の修復だが、管理事務所は、諦めムード。しょうがないですよね・・と。
世話になっている不動産会社が、だいぶいろいろがんばってくれた。結果、なんとか夜、工事にきてもらった。工事そのものは、簡単な話だ。30分ほどで修理完了。お湯が出るようになった。

その工事の兄さんから聞いた話だ。

このあと、さらに2軒いく。那須、黒磯では、地震のあと、水道工事の業者は連日22:00まで仕事だ。それでも仕事が尽きない。たぶん、別荘の確認をして、また地震で壊れたという工事の依頼が、たくさんく...